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JDMプログラマをつくろう!

重要な訂正個所があります。


左からJDMプログラマ、「スマートメディア」サイズのPICライタ、超小型PICライタ

 FENG3がいつもお世話になっているROCさんのホームページの掲示板に、「JDMプログラマ(シリアルポート接続のPICライター)をこしらえたのですが、うごきません」という投稿がよくあります。ROMされている方にも、「つくったけどうごかない」と頭をかかえている方がけっこういらっしゃるのではないでしょうか。FENG3も電子工作をはじめた当初、パラレルポート接続のPICライターをこしらえたのですが、まったくうごかず、JDMプログラマなら回路はかんたんだし部品点数もすくないからとつくったのですが、これもうごきませんでした。Dサブ25ピンのコネクタのピン番号をかんちがいしていたのと、配線ミスが原因でした。3台目でやっとうごきました。自分でつくったものがうごくというのは、感動するものですね。でも、いくらがんばってもうごかないと、正直いって落ち込みますね。

 JDMプログラマは回路は簡単で部品点数は少ない(しかも安くつくれる!)のですが、つくってみると、あんがい時間はかかるし、むずかしいものです。初心者ならなおさらです。JDMプログラマのプリント基板のパターンはあちこちのサイトで公開されていますので、プリント基板でこしらえたらかんたんなのですが、初心者にはプリント基板の製作もまた敷居が高いものです。FENG3のPICライタ基板の「無料配布」も、「待てば回路の日和あり」(←それをいうなら、「海路」でしょ!)みたいなもので、FENG3のお天気次第です。

 前置きがながくなりましたが、そういうわけで、こんかい、もういちどJDMプログラマを本家の回路図どおりにこしらえてみました。そして、他の方がつくるときの参考になるように、実体配線図をこしらえました。ユニバーサル基板でつくりますが、パソコンのシリアルポートに直付けできるようにDサブ9ピン(メス)のコネクタをつかい、抵抗器は、通常の7.5ミリピッチのものを使用しました。電源とアクセスのLEDもとりつけましたが、それでもできるだけ小型にしました。基板サイズは、スマートメディアとほぼおなじです。基板は、2.54ミリピッチでホールの数が13×17個あればだいじょうぶですので、あまった基板などを適当にカットしてつかってください。

 回路図と部品表はROCさんのホームページを参照してください。LEDの電流制限抵抗は、電源のLED(緑色)は、1Kオームまたは1.2Kオーム、アクセスのLED(赤色)は、4.7Kオームまたは5.1Kオームを使用します。電解コンデンサは、FENG3は今回、本家の回路図にしたがって100μF/50Vと22μF/25Vのものを使用しましたが、耐圧は16V以上あればじゅうぶんです。もし、パソコンのシリアルポートの信号の電圧が15V以上あるようでしたら、耐圧25V以上の電解コンデンサをつかってください。

 

 今回製作したJDMプログラマの写真です

 今回製作したJDMプログラマの写真です。以前、失敗したライタの基板から部品をはずして、切断し、基板を再利用しています。半透明のガラスコンポジット基板です。電解コンデンサを耐圧16V、抵抗器を小型のサイズのものにすれば、基板サイズはもう一回りちいさい12×16個のホールのものにすることも可能ですが、今回は見送りました。これでも製作に半日かかりました。

 基板底面のはんだ付けの写真です。これをごらんになった方は、「わたしのほうがはんだ付けはじょうずだな…」と、自信をもってください。FENG3は老眼鏡なしでははんだ付けができません。被覆線をのぞいて、ほとんど部品のリード線をつかって配線できます。

 JDMプログラマをコネクタ側からみた写真です。Dサブ9ピンの「メス」のコネクタです。FENG3は最初、コネクタのケースがでっぱっていたので、このコネクタが「オス」だとかんちがいしていました。じつは、レセプタクルの穴が9つあいているほうが「メス」だったのですね。

 上記写真の実体配線図です。

 操作方法がいまひとつのみこめない描画ソフトをつかって、実体配線図をつくりました。上記写真とあわせてJDMプログラマ製作の参考にしてください。

 重要!最初に公開した実体配線図のC3の極性がまちがっていましたので、修正しました。また、C3の右となりのジャンパ線が基板底面にも配置されているかのような位置関係になっていましたので、これも修正しました。また、ICソケットの14番ピンにVddのジャンパ線を接続するように描画すべきところを、あやまって15番ピンに接続するように描画していました。お詫びして訂正します。

 かさねてお詫びと訂正 電解コンデンサC2とC3のマイナス極同士を結線するのをわすれておりました。黄色の線がそうです。お詫びして訂正します(2003年11月10日)。

 

 注意事項:PICライタの製作にあたっては、自己責任でおこなってください。このページに記載されている情報をもとに製作された結果、ライタが動作しない、PICが破損した、パソコンが壊れた、家庭不和になった等の損害を被られても、FENG3はいっさい関知しません。

2003年11月6日修正

2003年10月19日修正

2003年10月15日作成