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ロックナットはずし


 FENG3は、長年、バイクに乗っておりますが、ナナハンを乗り回すだけの体力がなくなったので、だいぶ前からホンダのスーパーカブ90にきりかえました。バイクのメンテナンスも、パンク修理からブレーキシューの交換など、自分でできるところは自分でやっております。自分でやると、バイクの構造がわかるし、新車からのっていると、汚れていくのはもちろんですが、動くものは磨り減っていくんだなあ、ということがよくわかります。タイヤは磨り減るし、ブレーキシューも磨り減ります。アクスルシャフトも磨り減るし、チェーンもスプロケットも磨り減って、のびてきます。手入れしていても、部品を交換しなければ、安全に運転できなくなります。クラッチもそうです。磨り減ってきたら、いくらエンジンをふかしても、発進もできなくなります。そうなる前にクラッチがすべる前に交換します。クラッチ板の交換は、簡単です。自分でやると、部品代だけですみます。2、000円かかるかかからないかです。しかし、専用の工具がないと、なかなかむずかしいものです。でも、専用工具は高いし、バイク屋とはちがって個人ではそう何度もつかうことはありません。そこで、FENG3はない知恵をしぼりました(FENG3は、バイクの違法な改造を奨励するものではありません。また、自分で修理される場合は、自己責任でおこなってください。FENG3は、このロックナットはずしをつかって、6回、クラッチを交換しましたが、成功したのは5回です。失敗した1回は、友人の250ccのバイクでした。インパクトレンチを強くあてすぎて、クラッチケースをこわしてしまったのです。バイク屋にもちこんで直してもらい、2万6000円もかかりました。それと、電動工具をつかう場合は、けがや感電に十分注意してください)。

 最初は、ロックナットはずしがなかったので、鉄のフラットバーを加工したものをつかっていました。しかし、クラッチケースを車体と連結して固定するなどの、「ともまわり」しないような工夫が必要でした。
 ソケットレンチの、めったにつかわない21mmのソケットが、スーパーカブのロックナットをはずすのにちょうどよいサイズだったので、写真のように加工しました。これと、インパクトレンチをつかって、ロックナットを簡単にはずすことができました。ゆるめるのは簡単ですが、反対に、しめるときには、しめすぎないように細心の注意が必要です。
 作り方は簡単です。21mmのソケットをグラインダで削りこんで、4本の爪をつくります。安物のソケットは、強い力をくわえると、材質がもろくて割れてしまうことがあります。電動工具を使用するときは、けがをしないように気をつけてくださいね。FENG3は、グラインダで手の甲の血管を切ってしまったことがあります。一時はどうなるかとおもいました。いまでも冬になると傷口が痛みます。
 写真のように、8ヶ所に5mmほどの深さの切れこみをいれ、削りこみます。あとは、ロックナットにあわせて、やすりなどで整形していきます。