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PICProg4U
2.0.0以降

クリックするとバージョン2.0.0以降のページに移動します。
クリックするとバージョン2.0.0以降のページに移動します。
以前の古いバージョンは↓です。

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PICProg4U
1.3.2.B

このバージョンは日本語版だけです。Only Japanese version is available.

旧バージョンはこちらです。Old Multi-Lingual version 0.8.2 is here.

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PICProg4U バージョン0.8.2 の公開から2年以上経過しました。この間、新しいデバイスへの対応やバグの修正等を含むバージョンアップのご要望が多くの方から寄せられていったのですが、開発環境やOSを取り巻く環境が大きく変わったため、PICProg4U の以前のソースコードの大半を放棄し、デザインも一新して時間をかけて一から書き直すことにしました。そして、バージョン0.8.2 でサポートしていた機能が整った段階でPICProg4U の新バージョンを公開することにしました。

PICProg4U 1.3.2.A → PICProg4U 1.3.2.B の更新内容

PICProg4Uの動作に関して不具合が生じましたらご使用のプログラマ(ライタ、書き込み器)名、デバイス名、パソコンの機種名、OSのバージョンとあわせて作者までご一報くださるとさいわいです。

新規追加機能・変更箇所

1. PIC12F5XXのプログラミングサイクルタイムを変更した(下記バグ関連)。

バグの修正

1. RCDライタでPIC12F509などの12ビットコアのデバイスに書き込むと、デバイスがコードプロテクトされているというメッセージが表示される、あるいはベリファイ(照合)でエラーになるが、読み出してみるとちゃんと書き込めていることがある。

2009年3月9日現在確認されている不具合

1. 現時点で不具合は報告されていません。

システム要件

Windows Vista (通常は .NET Framework 3.0 がインストールされています)
Windows XP (.NET Framework 2.0 以上が別途必要です)
Windows 2000 (.NET Framework 2.0 が別途必要です)
Windows 98SE (.NET Framework 2.0 が別途必要です)
Windows Me (.NET Framework 2.0 が別途必要です)

PICProg4U の開発は、Microsoft Visual Basic 2008、動作テストは、Windows Vista Home Premium でおこなっています。Windows XP、Windows 2000、Windows98SE、Windows Me での動作テストは作者によっておこなわれていません。

Microsoft .NET Framework について

Windows Vista の場合

Windows Vista にはOSの一部として .NET Framework 3.0 が標準でインストールされています(.NET Framework 2.0 の機能も含まれています)。.NET Framework 3.0 が無効になっている場合は、「コントロールパネル」>「プログラム(と機能)」>「Windowsの機能(の有効化または無効化)」で有効にしてください。

Windows XP の場合

.NET Framework 2.0 以上がインストールされていない場合は、Microsoft ダウンロードセンターから .NET Framework 2.0(またはそれ以上のバージョン)をダウンロードしてサイトの説明にしたがってインストールしてください。

参考リンク

Microsoft .NET Framework 2.0 Service Pack 1 (x86)

Microsoft .NET Framework 2.0 Service Pack 1 (x86) 日本語 Language Pack

上記2つのソフトウェアをダウンロードして順番にインストールしてください。すでに.NET Framework 2.0 がインストールされている場合は、Service Pack 1 のインストールによって.NET Framework 2.0 は.NET Framework 2.0 Service Pack 1 に更新されます。

Windows 2000、Windows 98SE、Windows Me の場合

.NET Framework 2.0がインストールされていない場合は、Microsoft ダウンロードセンターから .NET Framework 2.0をダウンロードしてインストールしてください。

参考リンク

Microsoft .NET Framework Version 2.0 再頒布可能パッケージ (x86)

Microsoft .NET Framework 2.0 日本語 Language Pack (x86)

上記2つのソフトウェアをダウンロードして順番にインストールしてください。すでに.NET Framework 1.0、 .NET Framework 1.1がインストールされていてもそれらを事前にアンインストールする必要はありません。

PICProg4Uのダウンロード 

PICProg4U 1.3.2.B(最新版)

pp4u132b.lzh、Lha圧縮ファイル、バージョン1.3.2.B、2009年3月9日ビルド

PICProg4U 1.3.2.A(1つ前の版)

pp4u132a.lzh、Lha圧縮ファイル、バージョン1.3.2.A、2009年2月14日ビルド

PICProg4U 1.3.2(2つ前の版)

pp4u132.lzh、Lha圧縮ファイル、バージョン1.3.2、2009年1月30日ビルド)

PICProg4U 1.3.0(3つ前の版)

pp4u130.lzh、Lha圧縮ファイル、バージョン1.2.8、2008年9月30日ビルド)

インストールとアンインストール

ダウンロードした圧縮ファイルを適当なフォルダ(ディレクトリ)に解凍してください。実行ファイル名は、PICProg4U.exe です。アンインストールするには、フォルダごと削除してください。

注: 一部の圧縮・解凍ソフトを使用すると、圧縮ファイルがただしく解凍されないことがあります(PICProg4Uでデバイスを選択すると、「デバイス定義ファイルが見つかりません!」というエラーメッセージが表示される原因の1つです)。その場合は、圧縮・解凍ソフトを別のものに変更してPICProg4Uをインストールしなおしてください。

対応プログラマ

1. JDMプログラマ http://www.jdm.homepage.dk/

2. RCDライタ http://feng3.nobody.jp/rcd/

3. Writer509 http://www.geocities.jp/orange_denshi/

注: PICProg4Uは、選択されたプログラマを自動的に検出するようになっています。シリアルポートに接続して使用するJDMプログラマ、RCDライタ、Writer509などのプログラマの検出は、シリアルポートのCOM1から順番におこなわれます。お使いのパソコンにモデムや赤外線通信ポート(リモコンなど)などが内蔵されている場合、プログラマの検出に失敗することがあります。その場合は、内蔵モデムや赤外線通信ポートを無効にしてください。また、パソコンのシリアルポートにどういう機器が接続されているかをソフトウェアで判断することは困難ですので、検出のさいの誤作動を防ぐため、パソコンのシリアルポート(USBシリアルポートを含みます)には1台のPICProg4U対応プログラマ以外の機器の接続はなるべく避けてください。

対応デバイス(実際に書き込めるデバイスはプログラマによってことなります。詳細はインストール先のフォルダにある Readme.txt をごらんください)

灰色のデバイス名はデバイスが手元にないため、作者において書き込みテストをしておりません。したがって、PICProg4Uの使用によって不具合が生じてもソフトウェアのバグフィックス等の対処をすぐにはできないことを意味します。書き込みテスト済みのデバイスにつきましても、そのことが本ソフトウェアの動作を保証したり改良を約束するものではありません。

注: PICProg4Uでデバイスを選択したあとでプログラマを変更すると、変更後のプログラマが現在選択されているデバイスに対応していない場合がありますので、もういちどメニューからデバイスを選択しなおしてください。メニューに希望するデバイス名が表示されていなければ、そのプログラマは希望するデバイスには対応していません。
PICProg4Uの表示するコンフィギュレーションの値やチェックサムの値がメーカー製の開発ツールの表示する値と異なることがありますが、それは実装されていないビットの扱い方が異なるためです。PICProg4Uでは、'1'と読まれるべき未実装ビットは'1'として扱っています。これらのビットのなかには変更可能なビットもありますので、'0'が書き込まれていた場合、PICProg4Uはブランクチェックでエラーを返します。なお、PICProg4Uはコードプロテクト時のチェックサムの計算はおこなっておりません。

1. Microchip PIC10F系列 JDMプログラマ、RCDライタ、Writer509

PIC10F200 PIC10F202 PIC10F204 PIC10F206 PIC10F220 PIC10F222

2. Microchip PIC12F / PIC12HV 系列 JDMプログラマ、RCDライタ、Writer509

PIC12F508 PIC12F509 PIC12F510 PIC12F519 PIC12F609 PIC12HV609
PIC12F629 PIC12F635 PIC12F675 PIC12F683 PIC12F615 PIC12HV615

3. Microchip PIC16F / PIC16HV 系列 JDMプログラマ、RCDライタ、Writer509

PIC16F505 PIC16F506 PIC16F526 PIC16F54 PIC16F57 PIC16F59
PIC16F610 PIC16HV610 PIC16F616 PIC16HV616 PIC16F627 PIC16F628
PIC16F627A PIC16F628A PIC16F648A PIC16F630 PIC16F631 PIC16F636
PIC16F639 PIC16F676 PIC16F677 PIC16F684 PIC16F685 PIC16F687
PIC16F688 PIC16F689 PIC16F690 PIC16F716 PIC16F72 PIC16F73
PIC16F74 PIC16F76 PIC16F77 PIC16F737 PIC16F747 PIC16F767
PIC16F777 PIC16F785 PIC16F84A PIC16F87 PIC16F818 PIC16F819
PIC16F870 PIC16F871 PIC16F872 PIC16F873 PIC16F874 PIC16F876
PIC16F873A PIC16F874A PIC16F876A PIC16F877A PIC16F883 PIC16F884
PIC16F886 PIC16F887 PIC16F913 PIC16F914 PIC16F916 PIC16F917
PIC16F946          

4. Microchip PIC18F 系列 JDMプログラマ、RCDライタ、Writer509

PIC18F242 PIC18F248 PIC18F252 PIC18F258 PIC18F442 PIC18F448
PIC18F452 PIC18F458 PIC18F1220 PIC18F1230 PIC18F1320 PIC18F1330
PIC18F2220 PIC18F2221 PIC18F2320 PIC18F2321 PIC18F2331 PIC18F2410
PIC18F2420 PIC18F2423 PIC18F2431 PIC18F2439 PIC18F2450 PIC18F2455
PIC18F2458 PIC18F2480 PIC18F2510 PIC18F2515 PIC18F2520 PIC18F2523
PIC18F2525 PIC18F2539 PIC18F2550 PIC18F2553 PIC18F2580 PIC18F2585
PIC18F2610 PIC18F2620 PIC18F2680 PIC18F2682 PIC18F2685  
PIC18F4220 PIC18F4221 PIC18F4320 PIC18F4321 PIC18F4331 PIC18F4410
PIC18F4420 PIC18F4423 PIC18F4431 PIC18F4439 PIC18F4450 PIC18F4455
PIC18F4458 PIC18F4480 PIC18F4510 PIC18F4515 PIC18F4520 PIC18F4523
PIC18F4525 PIC18F4539 PIC18F4550 PIC18F4553 PIC18F4580 PIC18F4585
PIC18F4610 PIC18F4620 PIC18F4680 PIC18F4682 PIC18F4685  
PIC18F6310 PIC18F6390 PIC18F6393 PIC18F6410 PIC18F6490 PIC18F6493
PIC18F6520 PIC18F6525 PIC18F6527 PIC18F6585 PIC18F6620 PIC18F6621
PIC18F6622 PIC18F6627 PIC18F6628 PIC18F6680 PIC18F6720 PIC18F6722
PIC18F6723          
PIC18F8310 PIC18F8390 PIC18F8393 PIC18F8410 PIC18F8490 PIC18F8493
PIC18F8520 PIC18F8525 PIC18F8527 PIC18F8585 PIC18F8620 PIC18F8621
PIC18F8622 PIC18F8627 PIC18F8628 PIC18F8680 PIC18F8720 PIC18F8722
PIC18F8723          

5. 2線式シリアルEEPROM (Microchip、Atmel) JDMプログラマ、RCDライタ

24AA01 24LC01B 24C01C 24AA02 24LC02B 24C02C
24AA04 24LC02B 24C02C 24AA04 24LC04B  
24AA08 24LC08B   24AA16 24LC16B  
24AA32 24LC32A   24AA64 24LC64 24FC64
24AA128 24LC128 24FC128 24AA256 24LC256 24FC256
24AA512 24LC512 24FC512 24AA1025 24LC1025 24FC10256
AT24C01A AT24C01B AT24C02A AT24C02B AT24C04 AT24C04B
AT24C08A AT24C08B AT24C16A AT24C16B AT24C32A AT24C32C
AT24C64A AT24C64B AT24C64C AT24C128 AT24C128B AT24C256
AT24C256B AT24C512B AT24C1024B      

使用方法・ヘルプ

使用方法の説明やヘルプは現在のところ用意していません。操作のヒント(ツールチップ)を随所に配置していますので、マウスでかんたんに操作できます。また、進行状況やエラー等の情報も詳細に表示されます。

著作権と免責事項

このソフトウェアはフリーウェアとして提供されますが、使用にあたっては下記に同意する必要があります。
このソフトウェアの著作権は、法律で保護されています。このソフトウェアの使用、配布、複製は著作権者の許可なく無料でおこなえますが、商行為には著作権者の許可なく利用できません。
このソフトウェアにはバグがあるかもしれませんし、著作権者はこのソフトウェアがあなたの期待通りに動作することを保証するものではありません。このソフトウェアは無保証であり、このソフトウェアの使用により生じた直接間接の損害にたいし、著作権者は責任を負いませんし、補償もしません。あくまで自己責任において使用してください。

以上、PICProg4U Version 1.X.X についての記述です。

以下は旧版についての説明です。

[Home]


PICProg4U
0.8.2

[Home]


目次

PICProg4Uについて

動作環境

対応ライタ

対応デバイス

PICProg4Uの使い方

ダウンロード

インストールとアンインストール、エラーメッセージ

著作権と免責事項

PICProg4Uについて

PICProg4Uは、RCDライタのために私が独自に開発したPICのプログラム書き込みソフトです。このソフトは、RCDライタで使用可能なシリアルポートとRCDライタを自動的に検索する機能を備えています。また、シリアルポートにアクセスするために特別なドライバは使用していませんが、シンプルなRCDライタの特長を活かして高速でプログラム書き込みできるように工夫してあります。バージョン0.8.0以降は、JDMプログラマにも対応しています。

ソフト名: PICProg4U
バージョン: 0.8.2(2006-06-19 ビルド)
著作者: FENG3
協力者: ミゲル・アンゲル・イェペス・バレンシア(スペイン語翻訳)、タラス・ヴェルフン(ウクライナ語翻訳)

動作環境

.NET Framework
(Windows95/Windows98/WindowsMe/WindowsNT4.0/Windows2000/WindowsXPで .NET Framework がインストールされていたら動きます)

RCDライタおよびRCDライタが動作するシリアルポートをもつパソコン
JDMプログラマおよびJDMプログラマが動作するシリアルポートをもつパソコン

対応ライタ

対応デバイス

デバイス名

対応ライタ
備考

 PIC10F200、PIC10F202、PIC10F204、PIC10F206

JDM/RCD
SOT23の場合はアダプタが必要、PDIPもアダプタが必要

 PIC10F220、PIC10F222

JDM/RCD
SOT23の場合はアダプタが必要、PDIPもアダプタが必要

 PIC12C508、PIC12C509

JDM
RCDライタではサポートしない

 PIC12C508A、PIC12C509A

JDM
RCDライタではサポートしない

 PIC12CE518、PIC12CE519

JDM
RCDライタではサポートしない

 PIC12C671、PIC12C672

JDM
RCDライタではサポートしない

 PIC12CE673、PIC12CE674

JDM
RCDライタではサポートしない

 PIC12F508PIC12F509、PIC12F510

JDM/RCD

 

 PIC12F629PIC12F635PIC12F675PIC12F683

JDM/RCD

 

 PIC16F54PIC16F57PIC16F59

JDM/RCD
PIC16F57/59はアダプタが必要

 PIC16F505、PIC16F506

JDM/RCD

 

 PIC16F627PIC16628

JDM/RCD

 

 PIC16F627APIC16628APIC16F648A

JDM/RCD
アダプタが必要(RCD)

 PIC16F630PIC16F676

JDM/RCD

 

 PIC16F636、PIC16F639

JDM/RCD

 

 PIC16F684PIC16F688

JDM/RCD

 

 PIC16F685、PIC16F687、PIC16F689、PIC16F690

JDM/RCD
20ピン。アダプタが必要(*RCD)

 PIC16F72PIC16F73PIC16F74PIC16F76PIC16F77

JDM

 

 PIC16F737PIC16F747PIC16F767PIC16F777

JDM

 

 PIC16F818PIC16F819

JDM/RCD

 

 PIC16F84A

JDM/RCD

 

 PIC16F87PIC16F88

JDM/RCD

 

 PIC16F870PIC16F871PIC16F872

JDM/RCD

28ピン、40ピン。アダプタが必要(RCD)

 PIC16F873PIC16F874PIC16F876PIC16F877

JDM/RCD

28ピン、40ピン。アダプタが必要(RCD)

 PIC16F873APIC16F874APIC16F876APIC16F877A

JDM/RCD

28ピン、40ピン。アダプタが必要(RCD)

太字はテスト済み
* RCDライタのICソケットが18ピンのDIPソケットの場合は、そのまま挿入します。ZIFソケットの場合は、PICを18ピンのソケットに挿入し、それをZIFソケットにセットします。

使い方

■RCDライタまたはJDMプログラマをパソコンのシリアルポートに接続します。
■PICProg4Uを起動します。
■「ハードウェアの選択」でRCDライタまたはJDMプログラマを選びます。自動的にRCDライタまたはJDMプログラマが検索されます。このとき、ライタのソケットにPICが挿入されていると、PICに書き込まれているプログラムによってはRCDライタまたはJDMプログラマが認識されないことがあります。そのときは、ライタのソケットからPICを取り外して再度「ハードウェアの選択」でRCDライタまたはJDMプログラマを選択してください。

あとは、PICをライタのソケットに挿入し、メニューやボタンを操作して、プログラムをPICに書き込んだり、PICに書き込まれているプログラムやデータを読み出すことができます。
■クロックを内蔵している6ピン、8ピンや14ピンの少ピンのPICでは、工場出荷時にデバイスに書き込まれている内蔵クロックの周波数補正値(OSCCAL値)が誤って失われたときのために、デバイスにプログラム書き込みや消去をはじめる前にこれらの値を読み出してメモしておくことをおすすめします(これはなにもRCDライタやPICProg4Uに限ったことではなく、すべてのライタについていえることです)。PICProg4Uは、補正値やバックアップ用の補正値を復元するときに任意の値を指定することも、あるいは必要とあれば完全に消去することも可能です。そのとき、オリジナルの補正値がメモで残っていれば、誤ってオリジナルのOSCCAL値が消去されても復元することができます。
■プログラムを書き込む前にデバイスをいちいち手動で消去する必要はありません。PICProg4Uは、プログラムをPICに書き込む前に自動的にデバイスを消去します。内蔵クロックの補正値などがあれば、オプションで特別に指定しない限り、自動的に消去前に読み出して、消去後、自動的に復元します。また、デバイスがコードプロテクトされていたばあいでも、チップ消去して自動的にコードプロテクトを解除します(PICにもともと書き込まれていたプログラムやデータは完全に消去されます)。
■デバイスを手動で消去するばあい、バルク消去で消去されるメモリの内容は、デバイスによって異なります。たいていのPICは、バルク消去でプログラムメモリやデータメモリが消去されます。また、バルク消去ではユーザーIDやコンフィギュレーションワードが消去されない機種もあります。そのため、デバイスをバルク消去した後にブランクチェックすると、それらのメモリがブランクではないと表示されることがあります。それらを手動で消去する場合は、オプションで「完全にバルク消去する」を選択してください。PICProg4Uはプログラムを書き込む前にこれらも自動的に消去しますので、通常は事前に手動でデバイスを消去する必要はありません。
■PICProg4Uを他のシリアルポート接続のPICライタに対応したIC-Progなどのソフトと同時に使用すると、1つのシリアルポートをどちらか1つのソフトが占有することがあります(ポートの数やドライバによって異なります)ので、同時に2つ以上の書き込みソフトをおなじポートで使用することは避けてください。使用するポートが重なっていてソフトが動作しないときは、起動している書き込みソフトをすべて終了し、どれか1つだけ再起動してください。

重要:PICProg4U の起動直後はRCDライタのプログラミング電圧の起ちあがりが緩慢ですので、プログラミングモードへの移行がうまくいかないときがあります。起動直後は、PICへプログラム書き込みをすぐおこなうのではなく、まずPICからの読み込みを実行し、読み込んだデータが「000」または「0000」で埋め尽くされていたら再度PICからの読み込みを実行してRCDライタをウォーミングアップしてください(バージョン0.7.0 以降は、初回操作時およびデバイス選択時に自動的に充電動作をする機能を追加しました…2006年2月10日)。

【図1】

PICProg4Uのツールバー表示

【図2】
PICProg4Uのウインドウ全体表示(配布ソフトとは画面がことなることがあります)

ツールバー表示/全ウインドウ表示の切り替えボタン
ボタンを押すたびに「メニュー・ツールバー・1行メッセージ・プログレスバー」のみの表示【図1】とメモリウインドウなどのウインドウ全体表示【図2】とが交互に切り替わります。起動時は【図1】の状態です。メインメニューの「表示」>「メモリウインドウの表示」とおなじ機能です。

ハードウェアの選択
ライタをパソコンに接続した状態でライタの種類を選択すると、自動的にライタが使用可能なシリアルポートの番号を検索し、ライタを検出します(PICがライタのソケットに挿入されているばあい、PICに書き込まれているプログラムによってはライタが検出できないことがあります。その場合はPICをソケットからはずして再検索してください)。

デバイスの選択
PICProg4Uでサポートしているデバイスが一覧表示されます。でデバイスの種類を選択していないとデバイスの一覧は表示されません。

デバイスの種類
デバイスの種類(デバイス系列)を選択します。

コマンドボタン

Hexファイルを開いてPICに書き込むプログラムをパソコンのバッファに読み込みます。
デバイスのメモリに書き込まれている内容をパソコンのバッファに読み込みます。
パソコンのバッファの内容をデバイスのメモリに書き込みます。
デバイスのメモリの内容とパソコンのバッファの内容とを照合します。
デバイスがブランクかどうかチェックします。
デバイスを消去します。

プログレスバー
操作の進行状況をカラフルなバーグラフで表示します。

1行メッセージ
操作の結果やアドバイス、エラー情報などを表示します。

[ファイル」

[ファイルを開く」Hexファイルを開いてPICに書き込むプログラムをバッファに読み込みます。
[名前をつけて保存」パソコンのバッファの内容をHexファイルに保存します。
[最近使ったファイル」開いたファイルの履歴からHexファイルを開きなおします。
[最近使ったデバイス」使用したデバイスの履歴からデバイスを指定しなおします。
[終了」PICProg4Uを終了します。

「編集」

[バッファをクリアする」パソコンのバッファをクリアします。
[詳細情報をクリップボードにコピーする」詳細情報の記録をクリップボードにコピーします。
[詳細情報をクリアする」詳細情報をクリアして白紙状態にします。
[詳細情報をファイルに保存する」詳細情報を保存します。

「プログラム」

[すべて書き込む」プログラムメモリ、データメモリ、コンフィグメモリに書き込みます。
[選択して書き込む」プログラムメモリ、コンフィグワードなどを個別に書き込みます。
[読み込む」デバイスのメモリの内容をパソコンのバッファに読み込みます。
[照合する」デバイスのメモリの内容とパソコンのバッファの内容とを照合します。
[ブランクチェック」デバイスがブランクかどうかチェックします。
[消去する」デバイスを消去します。通常は書き込む前に自動的に消去されます。

「設定」

[言語の選択」日本語、英語、スペイン語、中国語(簡体字)で表示されます。
[次回起動時に読み込む」言語設定、ハードウェア設定、使用デバイス、使用ファイルが次回起動時に選択されます。

「表示」

[メモリウインドウを表示する」メニュー・ツールバー表示とウィンドウ全体の表示とを切り替えます。
[デバイス情報を表示する」現在選択されているデバイスに関する情報を表示します。

「ツール」

[デバイス定義ファイルの編集各デバイスの諸元を定義します(定義済み、閲覧のみ)。
[コンフィグ定義ファイルの編集各デバイスのコンフィギュレーションビットを定義します(定義済み)。
[アルゴリズム定義ファイルの編集未対応(ソフトに内蔵)。

「ヘルプ」

[目次」HTMLヘルプファイルです。
[PICProg4Uについて」バージョン、対応デバイス、著作権などが表示されます。

「データメモリ」(タブウインドウ)

デバイスにデータEEPROMが実装されていたら表示されます。

「コンフィグメモリ」(タブウインドウ)

コンフィグメモリ(テストメモリ)の内容を表示します。ユーザーIDロケーションを表示、設定します。補正値のビットの設定状態を表示します。

「コンフィグビット」(タブウインドウ)

コンフィギュレーションワードの各ビットを表示、設定します。

「オプション」

プログラム書き込みや消去、照合等で補正値の変更やデバイスを完全消去する、などの各種選択をすることができます。
デバイスの消去のオプションでは、デバイスの消去やプログラム書き込み時のデバイスの消去方法を指定することができます。
「完全にバルク消去する」を有効にすると、コンフィグメモリ内のユーザーIDなど、デバイスが完全に消去されます。コードプロテクトが設定されていたばあい、コードプロテクトは解除されます(プログラムメモリやデータメモリに書き込まれていた内容は消去されます)。消去時の補正値の扱いは、オプションの指定にしたがいます(通常は無効にしておきます)。
「デフォルトの補正値」を選択すると、デバイスの消去後に工場出荷時の補正値が復元されます。
「補正値を変更する」を選択すると、補正値の変更がデバイス情報を表示するテキストボックスで設定可能になります。変更した値がデバイスの消去後、書き込まれます。
「補正値も消去する」を選択すると、工場出荷時の補正値は消去されます。消去する前に補正値を読み出してメモしておかなかったばあい、工場出荷時の値は永久に失われます。
プログラム書き込みのオプションでは、デバイスにプログラム書き込みをするさいに書き込むメモリ等を指定することができます。
「ユーザーIDを書き込む」は、HexファイルにユーザーIDがふくまれていたばあい、自動的に有効になります(無効にすることもできます)。
「書き込む前に消去する」は、プログラム書き込みの前に自動的にデバイスを自動的に消去します(通常は有効にしておきます)。
「デバイスIDを確認する」を有効にすると、プログラム書き込みを実行する前にデバイスIDを自動的に確認して、デバイスの誤挿入等によるデバイスの損傷を少なくします(PIC16F84A以前の古いデバイスや12ビットコアのデバイスは、デバイスIDをもっていませんので、このオプションは自動的に無効になります)。
照合のオプションは、照合するデバイスのメモリを選択することができます(通常は、「プログラム書き込み」のオプションの選択にしたがって自動的に設定されます)。
「書き込み後に照合する」プログラム書き込み後に照合します。
「書き込み中に照合する」実装していません。

「ハードウェア」

ハードウェアを再検索したり手動で設定したりします(通常は自動的に設定されます)。

「各種設定」

将来の機能拡張を予定しています(未実装)。

「詳細情報」

操作の結果やアドバイス、エラー情報などを表示します。

ダウンロード

PICProg4U圧縮ファイル (pp4u_082_ja.lzh、Lha圧縮ファイル、バージョン0.8.2、2006年6月19日ビルド)

インストールとアンインストール

■ダウンロードした圧縮ファイルを適当なフォルダ(ディレクトリ)に解凍し、セットアップファイルをクリックしてインストールしてください。インストール時に「.NET Framework」のインストールが要求されたら、マイクロソフトの「Windows Update」サイトから「.NET Framework」のバージョン1.1以上をインストールしてください。
■アンインストールするには、「スタートボタン」>「設定」>「コントロールパネル」>「アプリケーションの追加と削除」でアプリケーションの削除をを実行するか、ダウンロードしたセットアップファイルを再度クリックして削除を実行してください。アプリケーションのフォルダに必要なデータがあればさきにそれを保存しておいてください。

エラーメッセージが表示されるとき

■このソフトウェアには、「Microsoft .NET Framework」プラットフォームが必要です。通常はPICProg4Uのセットアップ実行時にパソコンにインストールされていなければ「Microsoft .NET Framework」のインストールが促されます。PICProg4U以外の他の.NETで作成されたアプリケーションソフト実行時に「MSCOREE.DLL が見つかりません」あるいは「xxx.DLL が見つかりません」というメッセージが表示される場合は、「Microsoft .NET Framework」がインストールされていませんので、「Windows Update」を実行して「Microsoft .NET Framework」をインストールしてください(Windows98ではこういうイメージです)。

■さらにエラーメッセージが表示される場合は、Windows Management Instrumentation (WMI)」のコアが必要です(Windows2000、WindowsXP、WindowsMeにはインストール済みです)。Windows2000以前の、Windows98、WindowsNT(4.0以降のバージョン)では、マイクロソフトのサイトから「WMI コア ソフトウェア インストール パッケージ」を入手してください。 Windows95では、「DCOM for Windows 95 Version 1.3」をインストールしてください)。WindowsNT4.0ではサービスパック4以上を事前に適用してください。

著作権と免責事項

このソフトウェアはフリーウェアとして提供されますが、使用にあたっては下記に同意する必要があります。
このソフトウェアの著作権は、法律で保護されています。このソフトウェアの使用、配布、複製は著作権者の許可なく無料でおこなえますが、商行為には著作権者の許可なく利用できません。
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更新履歴

2006-06-19 バージョン0.8.2 を公開 デバイスの消去をした場合、補正値が書き戻されないことがあったバグの修正。ハードウェアの再検索を実行した後、デバイス名やハードウェア名が内部で更新されないことがあった問題の訂正。

2006-06-08 バージョン0.8.1 ウクライナ語に対応。PIC12F629/675のVppの立ち上がり時間の調整。

2006-05-06 バージョン0.8.0 を公開 JDMプログラマに対応。PIC12C508/509、PIC12C508A/509A、PIC12CE518/519、PIC12C671/672、PIC12CE673/674、PIC16F72/73/74/76/77、PIC16F737/747/767/777をサポートに追加(以上はRCDライタではサポートしない)。PIC16F630/676でコンフィギュレーションワード、ユーザーIDがバルク消去できなかったバグの修正。RCDライタでPIC16F54/57/59がプログラミングモードに入れなかったバグの修正。PIC16F84Aのコードプロテクトを解除できなかったバグの修正。プログレスバーの表示変更。

2006-04-03 バージョン0.7.9 を公開 PIC16F818/819のVdd制御の変更(プログラムコードによっては書き込みでエラーとなっていた)。PIC12F508/509など12ビットコアのPICで内蔵クロックの補正値が00hの場合、プログラム書き込みができなかった問題の訂正。日本語だけだったインストーラを英語、スペイン語、中国語でローカライズ。英語、スペイン語でのHTMLヘルプの表示の不具合の訂正。「X」ボタンで終了した時も設定内容を保存できるように変更。

2006-03-31 バージョン0.7.8 を公開 中国語(簡体字)に対応。次回起動時に前回終了時の設定を読み込む機能を追加。HTMLヘルプを追加。12ビットコアでチップ消去をオプションで選択してプログラムした場合、エラーとなっていたバグの修正。

2006-03-09 バージョン0.7.7 を公開 PIC16F627/628、PIC16F870/871/872/873/874/876/877、PIC16F873A/874A/876A/877Aをサポートに追加。メモリエリアの内容の表示速度の改善。

2006-03-03 バージョン0.7.6 国際化対応を完了(コンフィギュレーション・ビットのグループ名の対訳表と翻訳ルーチンの採用。)。コンフィギュレーション・ビットの記述に誤記(EC、EX発振モード選択のビット列)があったのを訂正。Hexファイル保存時のチェックサム計算の訂正("00"となるべきところが"10"と表示される)。読み込まれたHexファイルのプログラムメモリエリアの最終番地が画面で表示されない問題の訂正。

2006-02-26 バージョン0.7.5 を公開 メインメニューの画面デザインを一部変更。メインメニュー、内蔵メッセージを英・西語化(コンフィギュレーション・ビットのグループ名を除く)。RCDライタの電圧が不足するため、OTPタイプのPICのサポートを見送り。JDMプログラマのサポートを見送り。

2006-02-18 バージョン0.7.4 国際化対応のため、フォントのサイズを8.25ポイントに統一。それにともない、フォームのサイズ、コントロールのサイズ等を全面的に見直し。言語によって表示がことなるため、タブの飾りの廃止。サイズの調節のため、ファイル保存ボタンの廃止。メインメニュー等のユーザーインターフェース部分の英語化、スペイン語化完了。時間のかかる処理があったばあい、ファイルを開く・ファイルを保存する、のダイアログボックスが閉じられても時間のかかる処理があとにつづいたばあい再描画されず、フォームが白くなってしまう不具合の訂正。

2006-02-15 バージョン0.7.3 PIC16F627A/628A/648A のプログラムサイクル時間が不足していたのを訂正(PIC16F648Aで書き込みエラーがおこる)。メインメニューを試験的にスペイン語化。国際化対応のため、デバイス定義ファイルをユニコードに変換。

2006-02-13 バージョン0.7.2 PIC16F818/819 をサポートに追加。

2006-02-12 バージョン0.7.1 PIC16F627A/628A/648A をサポートに追加。バージョン0.7.1 における、HexファイルにユーザーIDがふくまれていたばあい、自動的にユーザーIDを書き込む機能の不具合を訂正。

2006-02-10 バージョン0.7.0 を公開。PIC16F630/676、PIC16F636/639、PIC16F684/685/687/688/689/690、PIC16F84A をサポートに追加。バージョン0.6.7 における、12ビットコアのPICの補正値復元のバグを訂正。PIC16F57/59 のコンフィギュレーション定義の訂正。RCDライタが充電不足でプログラミングモードに入ることができず、デバイスから読み出した内蔵クロックの周波数補正値が不正な値となったばあい、プログラム書き込みや消去を実行しないようにして補正値の誤消去を防ぐ機能を追加。コンフィグメモリに周波数等の補正値をもつPICから読み出したばあい、補正値がただしく表示されないバグ(補正値が消えてしまったわけではなく、表示されない)を訂正。HexファイルにユーザーIDがふくまれていたばあい、自動的にユーザーIDを書き込む機能を追加。デバイスID検索機能の見直し。

2006-02-09 バージョン0.6.9 メインメニューの英語化(試験的)。設定ファイルを新規に追加。初回読み書きエラー(プログラミングモードに入れない)を減らすためにデバイス選択時等に自動的に充電動作をする機能を追加。

2006-02-06 バージョン0.6.8 PIC16F87/88 をサポートに追加。プログラムメモリの内容が何もなければHex ファイル保存時にプログラムメモリの内容を保存しないように変更。Hex ファイル保存時にユーザーIDの内容が何もなければユーザーIDを保存しないように変更。データメモリの内容が何もなければHex ファイル保存時にデータメモリの内容を保存しないように変更。Hex ファイル保存時にファイルサイズが小さくなるように保存の手順を見直し。PIC12F635/683 の充電時間の見直し。

2006-01-26 バージョン0.6.7 を公開。PIC12F629/635/675/683 をサポートに追加。Vdd First のアルゴリズムにも沿うように工夫。メモリウインドウを単純なテキストボックスに変更。テストメモリの内容表示の追加。補正値のビット表示の追加。消去・書き込み・照合時のオプションの追加。Hexファイル保存時の不具合の修正。デバイス定義ファイルエディタの新調。詳細情報の消去・保存機能の追加。デバイスIDのチェック・検索機能の追加。プログラムサイクルの変更。プログラムメモリ、コンフィグワードなどを個別に選択して書き込む機能を追加。起動速度を改善するためにインストーラ付に変更。

2005-12-29 バージョン0.5.0 を公開。PIC10F200/202/204/206/220/222 、PIC12F508/509/510 、PIC16F54/57/59 、PIC16F505/506 をサポート。

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最終更新日 2009-03-09 JST

2005-12-24 JST